2018年は風しんが再流行中?
今朝、腰のリハビリに出かけてなければ・・と慌ただしく準備をして車に乗って渋滞を回避しつつも1時間かかってやっといつもの整形外科に到着したら
定休日でした。
お疲れ様です。
病院あるあるですね!←そう思いたい
もう一日何もやる気が起こらなくなったのは間違いではありません。
体の次は頭がやられてしまったのか?
そうだ!違う病院に行こう!
そう思い改め、内科に向かいました。
今回の腰の治りが悪いのがなかなか治らない咳のせいもあると思いついたのと、貧血の鉄剤が切れていたのでそれももらいに行きました。
予約もなしに行きましたが少し待たされた程度でスムーズに終わり、処方箋をもらう時に一枚の病院通信的なものがついていました。
そこには目を見張る一文が書かれていたのです。
今年2018年に風しんが再流行中です!!
えー!風しん流行ってるの?ってびっくりしました。
風しんが流行ったのってすごく昔のイメージで、しかも今は予防接種も皆してるはずだし、どうして流行るの??
と率直な疑問でした。
その通信をよく読んでみると、感染者の多くは20代~40代の男性に多く家族などに移します。との事。
まさに感染世代がビンゴです。
ビンゴといえば先日イオンモールの某携帯ショップで行ったビンゴイベントでビンゴ出したのうちの子供だけでした。でも景品はラップとティッシュボックスとパンフレット・・・
泣ける。
さらに、調べてみると風しん感染について以下のような記載がありました。
「風しんが流行した場合、特に感染が心配されるのは、1979年4月2日から1987年10月1日生まれの人です。
この世代は予防接種法改正のあおりで約半数にあたる600万人が未接種とみられているためです。」
予防接種法改正なんて言葉すら知りませんでしたが、どうやら未接種の可能性が大きいのは分かりました。
しかも、接種している人でも最後の予防接種から10~15年で抗体(免疫)は減弱して感染が防止できなくなるそうなんです。
そして風しん大流行の背景には、社会全体の危機感のなさがあるのだとか。社会的にも風しんなんてへっちゃらだよ的な雰囲気なのでしょうか。
それ以上の詳しいことはQRコードで病院のブログから見るようにになっていたのでそこでやめてしまいました。←
でもたしかに、なんだか風しんて他人事のような気持ちになってしまう部分はあるかも。身近な人でかかった人はいないし・・
でも、それで妊娠初期の女性がかかってしまうとお腹の赤ちゃんに高確率で障害が残ったり、妊娠中の女性の場合は流産や早産の危険が高まるらしいのです。
まだ私の周りでも二人目や三人目を考えてたり妊娠したりしている人は多くいるからこの部分に関しては他人事と思ってはいけない気がしました。
2回の接種を終えてない方、接種歴が不明の方、最後の接種から10年以上経過している人は男女ともに麻しん風しん混合ワクチンの接種をオススメするとのことでした。
体にいろんな害が出てきている私にとって、ここで風しんが流行しているとしたら必ずやその恩恵を受けてしまいそうで怖い・・・
でも、ぶっちゃけ注射も怖い・・・
ワクチン接種については賛否両論あるのでそのへんの事は個人の考え方でいいと思っている私ですが、(家族内でもインフルワクチン受ける受けない様々なので)
今回の風しんに関しては、機会を見計らって接種してこようと思っております。
でも、その前に腰のリハビリ通って痛みを早く取らなければ・・
もうすぐ実りの秋が来るのに。
超肉体労働の稲刈りがあるのに。
こんな腰痛抱えていたら
なんて使えない嫁と思われるか・・・それが一番の恐怖。
以上、農家の嫁は体が資本だよね。でした。